JR西日本が加工品開発へ、石井食品とサクラマス製品

2017年11月2日

「いいち星」商品を披露する左から石井会長、水田部長、杉浦部長、林参事

「いいち星」商品を披露する左から石井会長、水田部長、杉浦部長、林参事

 JR西日本は10月31日、石井食品㈱と共同で、沿線の農水産物を使った加工食品を開発、販売すると発表した。第1弾は、同社が手掛けているブランド魚「べっ嬪(ぴん)さくらます うらら」などを使った加工食品で、「いいち星」ブランドと名付け、1日から富山や新高岡の駅土産売場や一部百貨店で限定販売を開始した。

 安全・安心で厳選された食材の加工品をコンセプトに、地域活性化に貢献するのが狙いで、J第1弾は、ミートボールなどで著名な石井食品と共同開発した。同社がもつ無添加調理技術で「べっ嬪さくらます うらら」を原料に「サクラマスの寿司めしの素」「サクラマスのまぜごはんの素」「サクラマスのオリーブオイルコンフィ」の3種を各620円(税別)で販売する。

 石井食品の石井健太郎会長は「同じ食材でも地域によって味が異なる。無添加調理をすることで、地域ごとの本来の繊細な味の違いを分かってもらえる」と製品開発に意欲。JR西日本創造本部の水田整ビジネスプロデュースグループ部長は、「加工食品の販売は初めて。地域と協力しプロデュースする食ブランド『いいち星』商品として販売していきたい」と抱負を語った。[....]