JF福岡有明海、佐賀有明海ノリ初入札、昨年並み

2018年12月6日

手に取って「佐賀海苔有明海一番」の品質を確かめる入札業者

手に取って「佐賀海苔有明海一番」の品質を確かめる入札業者

 今期の乾ノリ初入札が福岡県で3日に、佐賀県では4日にそれぞれ行われた。生産海域の栄養塩類不足により成長の遅さはみられたものの、いずれも高値で取引された。
 JF福岡有明海漁連(西田晴征会長)は3日、柳川市の海苔共販センターで初のノリ入札会を開催。一番摘みの板ノリ約6700万枚が上場され、平均単価は高値を付けた昨年(19・52円)に及ばなかったものの、一枚17・69円の高値で取引された。ノリ養殖13漁協をはじめ、全国の指定商社46社を含む約60業者が参加。6700万枚(昨年6090万枚)が上場され、昨年並みの11億8500万円の入札が成立した。高値は73・50円、安値は3・89円だった。
 JF佐賀有明海漁協(德永重昭組合長)は4日、佐賀市の同漁協で入札会を開催、例年並みの1億2660万枚(昨年9830万枚)を上場して、平均単価は過去10年間で2番目に高い19・30円を付ける好調なスタートとなった。養殖生産15支所と全国の指定商社51社、約300人が参加。総応札額は24億4400万円(22億1200万円)で、高値は105・00円、安値は4・39円、ブランドノリ「佐賀海苔有明海一番」の平均単価は101・00円となった[....]