JFみやぎ「キッチンカー」が出発、全国で海の幸PR

2017年3月23日

キッチンカーが提供する熱々の海の幸は大好評

キッチンカーが提供する熱々の海の幸は大好評

 全国に出向き水産・宮城の味をPRしますー。JFみやぎが厨(ちゅう)房機器を備えたオリジナルのキッチンカーを製作し、仙台市・県庁舎前駐車場で21日、お披露目を兼ねた出発式が行われた。

2トントラックを改造、国の地方創生加速化交付金を活用し製作費は約1400万円。荷台部分をキッチンにし、調理台やグリル、冷蔵庫、冷凍ストッカー、シンクなどを完備。素材を積み込めば、どこでもすぐに幅広い料理が作れる体制を整えた。

 外装も海をイメージした鮮やかなブルーを背景に、特産のカキ、ホヤ、ギンザケなどのイラスト、「宮城の海からおもてなし」「宮城の水産物を食べよう」といったキャッチコピーを大きく記した。

 県内外のイベントなどに広く“出動”し、試食提供を通じて県産魚介類の魅力発信、消費拡大を図る。「25日には東京・巣鴨、翌26日には池袋西口公園に出向くことが決定済み」(JFみやぎ)だ。

 出発式では、JFみやぎ経営管理委員会の丹野一雄会長が「いろいろな地域に出向き、宮城の水産物のおいしさを発信したい」と決意表明。村井嘉浩知事も「震災から6年、販路の回復の課題克服に向け、全国でPRに励んでほしい」と期待を寄せた。

 式典後には県産の生ノリ、カキをたっぷりと入れた「海苔牡蠣汁」が関係者らに振る舞われ、集まった市民らが「熱々で最高。すごいPRになる」などと評しながら味わっていた。[....]