EPAとクジラで懇談 ノルウェー漁業大臣が吉川大臣表敬

2019年3月15日

意見を交わす吉川農林水産大臣㊨とネースビークノルウェー漁業大臣

 ノルウェーのハーラル・T・ネースビーク漁業大臣は13日、農林水産省に吉川貴盛大臣を訪ね、日本との経済連携協定(EPA)締結に向けた話やクジラなどについて意見交換を行った。

冒頭、川大臣は「貴国とは捕鯨や水産分野において多岐にわたる協力関係があるが、ノルウェーと日本の2国間のさらなる協力発展のために意見を交わしたい」と歓迎した。これに対しネースビーク大臣は「日本とノルウェーは世界をリードする海洋大国であり、互いに共通点も多い。水産分野における研究開発や持続可能な水産物の活用などがその一例だ。ノルウェーにとって日本はアジアでも最も重要な国。しかしEPAではほかのアジアの国とは締結したほか、他の国も交渉のテーブルに着いているのに対し、まだ日本とは動きがない。ぜひ遠くない将来、交渉を検討してくださるようお願いしたいし、吉川大臣の考えをお聞きしたい」とEPA締結交渉への期待を表明した。

 意見交換を終えたネースビーク大臣は「実り多い話し合いができてよかった」と感想を述べた。[....]