Dr.ミヤケ・海のささやき[44]魚食文化・数の子

2017年3月27日

 1960年代初めて北米西海岸に行った当時、瓶詰めの子持ち昆布に出会った。当時はアラスカの原住民が海岸で、ニシンが産卵した昆布を集めて塩漬けにして、日本食品店で結構安く現地邦人に供していた。日本の北海道の沿岸からニシンが消え、数の子は黄色いダイヤと言われるようになり、この子持ち昆布が脚光を浴びた。[....]