DAP情報/米ベ海、2016年はスリ身20万トン維持、新漁A・B配分に注目

2017年1月23日

 ベーリング海を中心に展開する米国底魚DAP(米国内年間加工枠)操業は、今シーズンも1月20日の解禁日を契機に新漁を開始したとみられるが、米国海洋漁業局(NMFS)が公表した2016年の主要スケソウ製品の出来高をまとめた。スケソウの漁獲枠増加に伴って漁獲量が増えたことで、スケコ以外は全体的に好調な生産を維持した。特にスリ身は、Aシーズン(抱卵期)とBシーズン(無抱卵期)の合計が20万4223トンと、1%だが前年を上回って近年の最多を更新した。

「米国DAP主要スケソウ製品の出来高推移(2010~16年」「米国DAP冷凍スケコ生産推移(A・Bシーズン)」「米国DAP冷凍スケソウスリ身生産推移主要スケソウ製品の出来高推移A・Bシーズン)」本紙参照