<2018土用の丑商戦>イオン、23年まで完全履歴

2018年6月21日

ラディッシュぼーやのウナギ蒲焼代用の商品

7月20日と8月1日の「土用の丑の日」に向けウナギ商戦が本番を迎えるが、ニホンウナギの資源に不安が広がる中、流通や加工業界で、資源に配慮した代替商品などの投入の動きが広がっている。
 イオン㈱(岡田元也社長)は18日、ウナギの持続可能な調達に関する説明会を開き、代替蒲焼を紹介。欧州ウナギと米国ウナギは科学的に資源回復が証明されるまで取り扱いの中止を表明した。
 イオンリテール㈱も7月20日まで本州・四国で海洋管理協議会(MSC)認証を目指す漁業改善プロジェクト(FIP)の「イオン限定インドネシア産うなぎの蒲焼」を販売。「うなぎの蒲焼」代替品としてMSC認証取得済みのノルウェー産サバを使用した「トップバリュ骨取りさばの蒲焼」や「トップバリュ炭火焼き豚ばら肉蒲焼」も販売する。
 食の宅配サービスを行う、らでぃっしゅぼーや㈱は、不漁のウナギの代替として「サンマ」や「豚」などを使った蒲焼商品などを販売すると発表した。藤巻啓二取締役は「『今はウナギを食べない』ことを選択することで、伝統的な日本の食文化の保護になる」と趣旨を説明した。
 カネテツデリカフーズ㈱は本物そっくりのねり製品「ほぼ」シリーズ新商品として「ほぼうなぎ」を通販限定で販売を始めた。[....]