<香川の水産特集>嶋野JF香川漁連会長インタビュー

2017年8月30日

インタビューに答える嶋野新会長

インタビューに答える嶋野新会長

 服部郁弘氏の勇退を受け6月20日開かれた通常総会および理事会で、嶋野勝路JF庵治漁協組合長がJF香川漁連の新会長に就任した。「養殖発祥の地」として知られる香川県の養殖業、漁船漁業の発展に向けた同漁連の今後の取り組みについて、嶋野新会長のインタビューを交えながら紹介する。

 嶋野会長/15年にわたって香川県の水産業の発展に多大な功績を残され、JF全漁連の会長も務められ優れた手腕を発揮された服部郁弘前会長の後任として、その責任の重さをひしひしと感じています。額に汗して懸命に働く漁業者が報われるよう、漁連会長の役割をしっかり果たしていきたい。そのために自らが浜、得意先を回り、現場に密着、「漁夫生涯竹一竿」で挑んでいきたいですね。

最も重要視しているのはブランド化の促進。現在「ひけた鰤」「なおしまハマチ」「オリーブハマチ」が県産ブランド養殖魚の「ハマチ三兄弟」として全国的な知名度を誇っています。これに加えて、養殖トラウトサーモン「讃岐さーもん」も、今後生産量と販路の拡大に力を入れていく。

 並行して販促活動も首都圏・関西地域のデパート、量販店でのPRキャンペーンのほか、今年はビールメーカーとコラボした地元産水産物の販促イベントなども高松で実施します。[....]