<震災復興・防災特集>放射性物質モニタリング最前線

2017年3月10日

 東日本大震災から1年3か月後、対象魚種を3魚種に絞って始まった福島県沿岸の試験操業は、商業的に価値のある魚をほぼ網羅する97魚種に増えた。福島の海と魚が東京電力福島第1原子力発電所事故前に近い姿をほぼ取り戻したことにある。JF福島漁連と福島県は連携しながら週200検体を6年間調べ続けてきた。海産魚の放射能に関する知見では「世界一」のデータを蓄積しているであろう福島県水産試験場。調査・研究の指揮を執っている根本芳春漁場環境部長に聞いた。[....]