<豊洲元年>移転の年に語る⑬/本間淳一東卸副理事長

2018年3月7日

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「開場日決定からが本番」と語る本間・東卸副理事長

 改めて10月11日が豊洲市場開場と決まり、移転に向けた準備が動き始めた。12回目で休眠した連載「豊洲元年-市場移転の年に語る」の再開初回は、530の水産仲卸でつくる東京魚市場卸協同組合(東卸)で、市場対策本部長を務める本間淳一副理事長に聞いた。

 ◇問い/1月に水産物部初の習熟会がありました。

 ◆本間副理事長/豊洲市場はまだ完成されておらず、明らかになっていない課題が多々ある。より多くの人が豊洲市場をさまざまな視点から見て感じれば、さらなる問題を掘り起こすことができる。今回は、訓練というよりもそうした意味合いが強かった。

 ◇問い/先日の建設協内では要望が噴出しました。

 ◆本間副理事長/昨今の都の対応に遅さは感じている。開場日決定後はスローダウンした。これから移転日までが本番なので、東卸市場対策本部として都への申し入れを強くしていく。
 ◇問い/築地再開発検討会議にどう対応しますか。

 ◆本間副理事長/最新の食の安全・安心へのニーズや水産資源問題、それと密接に関係する2020年の東京五輪・パラリンピックへ持続可能な水産物を供給できる体制の整備など、現状だけでなく新しい部分を創っていければ、そこから豊洲ブランドが生まれてくるのではないかと思う。[....]