<緊迫の大和堆へ②>酒田港/「陸が諦めたら終わり」

2017年11月13日

 山形県酒田港。10月下旬、第85若潮丸(石垣漁業㈱)が帰港した。積まれた船凍イカは約1万4700ケース(一ケース約8・4キロ)、魚価高もあり水揚金額は6000万円以上に上る。漁場の話題になると、本間健漁労長の表情は険しくなる。大和堆(日本海中央部)で起きている北朝鮮漁船の違法操業問題だ。11~12月には再び大和堆に向かうが、昨年頭を悩ませた光景がよみがえる。[....]