<流通・小売[こぼれ話]>高値で見切られたあとが大事に

2016年4月11日

 近年の不安定な天候や漁業者の減少、資源量の低下などを背景に、日本の水産業界全体を襲っている絶対的な数量不足。輸入魚の高止まりもそれに拍車を掛け、浜の魚価は高まり続けている。
 長らく、魚価安に苦しんでいた生産者にとっては、ひさかたぶりの恩恵に浴してはいるが、陸(おか)の加工業者や流通業者、小売業者にとっては、うまみはほぼないに等しい[....]