<流通・小売[こぼれ話]>日本食は醤油とカツオ節

2015年12月15日

 海外に行くと飛行機を降りた瞬間から、その国独特の匂いがする。初めてバンコクに降り立ったのは1997年のアジア通貨危機の直前の喧騒の中で、ドリアンとパクチーとナンプラーを排ガスで煮込んだような匂いが鼻の奥をくすぐると、眠らない町「天使の都(クルンテープ=タイ語でバンコクの意)」のイメージと相まって高揚感が止まらなかった[....]