<流通・小売>流通こぼれ話/野菜高騰で割り食う魚

2016年12月12日

 「量販店・スーパーの現場から、野菜の高値で鮮魚が割を食っているというため息が聞こえる」と話すのは市場卸の担当者。「決まった予算で買い物をする時、最初の野菜で予想以上に金額を削られてしまう。残ったお金で肉か魚かどちらかを選ぶとなれば、平均的に安い肉が選ばれ、魚になかなか手が伸びないらしい」。現に10月の量販店・スーパーの販売実績は食品部門は水産の一人負けだった。[....]