<流通・小売>イオンが「プライドフィッシュ恵方巻」

2018年1月16日

北から南まで漁師さんのお勧め素材を巻いた「日本のPRIDE海鮮太巻き」

北から南まで漁師さんのお勧め素材を巻いた「日本のPRIDE海鮮太巻き」

 推定500億円市場に成長したといわれる恵方巻商戦に向け、大手小売企業は続々今年のラインアップと予約開始の周知を始めている。先陣を切って11日、最大手のイオン㈱が都内で「恵方巻の試食会」を開催。JF全漁連の漁師が進めるお勧めの魚として全漁連が認定する「プライドフィッシュ」を使った新商品を投入することを明らかにした。

予約限定1000本で販売するのは「日本のPRIDE海鮮太巻」(税別3980円)。「プライドフィッシュ」の中から、厳選した7素材を盛り付けて巻き込んだという一品だ。巻き芯は、青森県の「陸奥湾ほたて」、千葉県の「千葉のつりきんめ」、石川県の「石川の甘えび」、兵庫県の「明石浦のもみじ鯛」、香川県の「讃岐さーもん」、愛媛県の「戸島一番ぶり」、長崎県の「長崎のくろまぐろ」。

 北から南の素材を順に並べて巻いているため、太巻を食べ進めていくと地域順に楽しめるという工夫が施されている。イオンリテールによると「数ある『プライドフィッシュ』の中から巻き寿司に合いそうで、一般の方にも知名度のある、旬の魚を選んだ」という。

 イオンは、昨年の商戦では前年比10%前後の伸びを記録したが、2月3日が土曜日に重なることと、新商品投入の効果で「120%を目標にして臨む」(西野克デリ化商品部長)。[....]