<スポット>篠田幸昌全国水産卸協専務/ルールづくり 

2018年6月11日

 5月の通常総会で市場水産卸の全国団体の専務理事に就任した。強く感じたのは「会社ごとの差」。「関心をもっているところや、普段の取り組み内容そのものが違っている。同じことをしているようでいて皆さんに個性がある」。1979年に農水省に入り、2013年に林野庁次長で退職。当面の関心事は、市場ごとに検討される新たなルールづくりをどう進めていくかになる。[....]