<キョクヨー井上新体制スタート>強みの水産さらに強く

2018年7月12日

動画や資料を自作し漁業を紹介するブースも多い
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動画や資料を自作し漁業を紹介するブースも多い

 6月26日付で極洋の井上誠社長が就任。塩釜工場立ち上げや支社での経験を生かしながら水産商事事業と食品事業の収益バランスを取るのが当面の課題という井上新社長に事業の進め方を聞いた。
 今年から新中計がスタートしたが、食品と水産事業を五分五分にもっていくために食品事業の拡大にもっと注力したい。自社工場を中心とした極洋ブランド商品で収益を上げるような流れにしたい。極洋らしさである熱い気持ちで仕事に臨みたい。食品系の部署に対しては、今まで以上に事業強化を目指し、水産商事系の部署はこれからも引っ張っていく存在であるよう資源アクセスを強め、買い付けだけではなく一歩踏み込んだ内容にしていくようにしたい。
 最近、一般家庭で魚料理をしなくなっている。食べたいというニーズに対し、われわれが煮魚や焼き魚の品揃えを強化し提供することで対応したい。簡便性という観点では最近人気が沸騰している缶詰については、もっとデザイン性や食べ方提案などの工夫をしていきたい。
 こだわりのものにだけ「シーマルシェ」を付けるという考えがある一方、当社の商品はすべて自信をもって提供している以上、すべてがこだわりの商品であり、ブランドイメージを上げるためにもすべての商品に付けるという考え方もある。これらの意見をまとめて早急に対応したいと考えている。[....]