<いわき市場の震災5年(下)>

2016年2月26日

 商圏の状況も、全く楽観はできない。いわき市単独では震災後、転入者が転出者を上回っているが、「(居住が制限されている)原発周辺や、北茨城など、いわき市場の商圏全体では10万人近く減った」と、いわき魚類の鈴木健寿社長は指摘する。場内の仲卸で、いわき市外への販売が強かった業者は、今も代替の販売先を見つけていない[....]