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6級海技士(機関)に新制度

2016年5月6日

 有資格者の不足や高齢化に課題を抱える内航船や漁船で、特に資格者不足が問題となっている機関士の確保・育成を目指し、国土交通省は4月28日、6級海技士(機関)の短期養成制度拡充と修了者の特例措置を発表した。

 一定の乗船履歴を有する機関部員が養成課程を修了すれば、海技試験の筆記が免除される。新制度は、7月1日の船舶職員および小型船舶操縦者法施行規則の改正後に実施される。

 新たな制度では、機関士の初級資格である6級海技士が、より取得しやすくなる。機関運転に従事する乗船履歴10年超のベテラン部員の場合、機関士に特化した養成施設で3日以上の講習を修了すれば、海技試験の筆記が不要になる。身体検査の合格と、海技免許講習を経て免状が発行される。5年以上の乗船履歴があれば、6日以上の講習で同様の措置が取られる[....]