48期生に7都県から19人が入学、静岡漁業高等学園

2017年4月10日

入学生徒を代表して誓いの言葉を述べる小関さん

入学生徒を代表して誓いの言葉を述べる小関さん

 静岡県立漁業高等学園(青木一永園長)の第48期生19人の入学式が6日、保護者、漁業関係者らも出席して行われた。次代の漁業を担う幹部漁船員などを目指して1年間にわたって寮生活を送り、漁船乗組員などとして必要な知識や技術の習得に励んでいく。
県内出身が11人、県外出身が6都県、8人(埼玉県、愛知県が各2人、千葉県、東京都、兵庫県、山口県が各1人)で、15歳4人、16~19歳14人、20~30歳1人。
 青木園長は「本学園は今年で48年目を迎える。これまでに902人が巣立ち、漁業の第一線で活躍している。高い志をもって入学してきたと思うが、規則正しい生活習慣を身に付け、仲間を大切にし、周りに気を配り、自分の役割を自主的に果たして、海で働くという夢を自分の手でつかんでほしい。教職員も全力でバックアップしていく」と式辞を述べた。
 来賓の荒川邦夫JF静岡漁連会長は「1年後には立派な漁業後継者として巣立ってほしい。皆で力を合わせて魅力ある水産業をつくっていこう」、中平英典県経済産業部水産業局長は「将来の船長、機関長などの漁船幹部候補生を育てる学校に入ったことを誇りにしてほしい。1年間、何があっても最後まで続けて、わが国を支える漁業者になってほしい」と激励。新入生を代表して小関心一郎さん(18歳、埼玉県出身)が、「漁業の将来を背負い、よき後継者となるよう努力していく」と、誓いの言葉を述べた。
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