18基金協が全国協会と合併仮契約、来春に新協会発足

2018年8月23日

合併仮調印式後に武部理事長を囲んでの記念撮影

 全国漁業信用基金協会(武部勤理事長、全国協会)に吸収合併される山形県漁業信用基金協会、大分県漁業信用基金協会など18の地方基金協会の合併仮契約書の締結調印式が21日、漁業信用基金中央会(篠﨑益司会長)立ち合いのもと、東京・台東区のオーラムで行われた。2017年3月に先行して全国協会に吸収合併した19組合と合わせ、37の全国漁業信用基金協会支所が誕生する。
 全国協会は11月21日に臨時総会を開催し、合併の議決に関する事項、合併契約書の承認に関する事項などを議決。19年4月1日を合併期日として新たな全国協会がスタートする。来年4月からの新組織の保証残高は1657億円、基金合計額は509億円と経営基盤は安定し、漁業経営の資金の円滑供給が行えるようになる。現在の漁業信用基金中央会は、来年9月の臨時総会で解散する。
 篠﨑会長は「来年4月に全国漁業信用基金協会がスタートし、名実ともに全国協会となる。中小漁業者などに役立つ、必要な資金が円滑に融通できるような組織として発展させていきたい」と語った。[....]