鰤大根の酪農煮など、函館の調理学校でブリ授業始動

2019年5月8日

ブリ料理に取り組む日本料理教室の学生

 北海道渡島総合振興局が推進している函館産ブリの消費拡大に向けた取り組みに賛同し、函館短大付設調理製菓専門学校で今年度からブリをテーマにした授業がスタートした。はこだて・ブリ消費拡大推進協議会(会長・古明地恵一渡島総合振興局水産課長)が南かやべで漁獲された小型ブリの冷凍フィレー70キロを無償提供。日本料理教室ゼミの学生6人がオリジナルレシピ作りに挑戦する。

 4月19日に初の調理実習が行われ、日本料理教室の北川陸雄室長が考案したレシピに沿って①鰤のけんちん蒸し②鰤大根の酪農煮③鰤の巻き鮨-という3品の調理に臨んだ。

 「臭みがなくておいしく調理できた」などと、学生たちの評判は上々。今後、この日の授業の経験をもとにオリジナルレシピを研究。ブリの水揚げが最盛期を迎える9月以降、協議会が提供する小型の生鮮ブリを使って調理し、発表する予定。  学生たちは、「チップなどを工夫し、燻(くん)製にチャンレジしたい」「和食をベースに幅広い年齢層の人たちが食べられるようなレシピを考えたい」などと、早くもオリジナルレシピのイメージを膨らませていた。  [....]