魚のセシウム蓄積に上限、海生研が摂取メカニズム解明

2017年3月30日

 海洋生物環境研究所(海生研、香川謙二理事長)は、放射性セシウムを含む餌料をマダイとニジマスに長期間与えた調査結果の摂取・排出のメカニズムを解明した。魚体内に放射性セシウムは際限なく蓄積されるわけでなく、一定の濃度で頭打ちになり、通常の配合餌料に切り替えれば、魚体内のセシウム濃度は減少に転じる。29日、東京海洋大学で開催中の日本水産学会春季大会で発表した。[....]