高校生がアイデアと腕競う、いわて秋サケ料理コンクール

2017年11月15日

真剣な表情で調理する出場者

真剣な表情で調理する出場者

 次代を担う若者に県の魚「南部さけ」の魅力を知ってもらおうと、岩手県秋さけ消費拡大推進協議会は10日、地元高校生を対象に「秋さけ料理コンクール」を開催した。

 開場の盛岡市場には、書類選考を突破した男女10人が「この日のために練習を重ねた」という腕を振るって1時間ほどで若者らしいアイデアを詰め込んだ創作料理を作り上げ、出来栄えを競った。

 審査の結果、最優秀賞(県知事賞)は久慈東高3年・小坂涼さんの「サケの紅葉揚げ盛り合わせ」が受賞。身、白子、皮の揚げ物3種を盛り合わせた料理で、身は細かく刻んだヒジキ、サクラエビ、いりゴマをまぶして「変わり揚げ」に、白子はペースト状にした身とノリで巻いて「磯辺揚げ」に、皮は千切りしたゴボウ、ニンジンと混ぜて「かき揚げ」に仕上げた。部位の特徴を生かしたレシピや美しい見た目、作りやすさ、優れた味わいなどが高く評価された。優秀賞(県教育長賞)は宮古水産高3年・岩田つぐみさんの「秋さけもドンドン食べよう!どんどん焼き」。

 11月11日の「鮭の日」に合わせた事業で30回目。今年は県内13校から延べ332点の応募があった。出場者レシピはJF岩手漁連のホームページなどで順次、公開される予定。[....]