養殖生産者のプライドを確認、大分で「全海水シンポ」

2018年2月7日

シンポジウムでは全海水マスコットのウォールドくんが「鮮魚宣誓」

シンポジウムでは全海水マスコットのウォールドくんが「鮮魚宣誓」

 全国の養殖業者が集う「第43回全国海水養殖シンポジウム」(全海水主催、大分県水産養殖協議会共催)が6日、大分県別府市のビーコンプラザで開催された。テーマは「生産者のプライド-持続可能な魚類養殖への取組」。開催地大分で生産される「かぼすブリ」や「かぼすヒラメ」養殖について講演が行われた。また、PRイベントの一環として、巨大寿司トラックによるかぼすブリと大分産ヒラマサの試食も振る舞われた。

 開会にあたり全海水の長元信男会長は「大分はモジャコの採捕地でもあり、全国屈指の養殖魚種の多さ。文字通り『豊の国』」とたたえ、全国の養殖業者については「消費者が求める魚の生産を、プライドをもって取り組んでいる」と紹介。「会員でよかったと言ってもらえるようにしたい」と会長就任後初のシンポジウムで決意を述べた。

 7日には「第1回養殖業の成長産業化に関する情報交換会」や国産養殖魚の販売戦略、世界戦略をテーマとした「第13回魚類養殖の明日を考える若手意見交換会」も開催する。[....]