音楽とマグロで熊本復興、大阪で日ロ友好チャリティー

2016年10月6日

ロシア総領事館で行われたマグロ解体ショー「天下の台所」

 在大阪ロシア総領事館で1日、熊本地震からの復興に向け約300人が集まり、「NichiRo文化・芸術交流チャリティーイベント」が開かれた。

 同総領事館と国際交流PSHの共催。文化・芸術の力で復興を支援しようと、第1部でピアノ演奏や声楽が披露。2部で「天下の台所」と銘打って、大起水産グループ(佐伯保信会長)がマグロ解体ショーを披露し、本マグロの刺身やにぎり寿司、銘酒「天下の台所」が振る舞われた。

 冒頭にオレグ・リャボフ総領事が「熊本地震の被災者に心を込めて愛を送りたい。日ソ共同宣言から60年。交流がますます発展することを期待している」とあいさつ。イワン・プロホロフ国際交流PSH会長(前総領事)が、イベント開催への謝意を述べた。
 大起水産グループの佐伯会長は「日頃はカニ、サケ・マス、ホッケなどおいしいロシア産水産物を取り扱っている。総領事館でマグロ解体ができることは、魚屋冥利(みょうり)に尽きる」と話した。

 コンサートに続いて同社の酒井泉専務が解説しながら、導水中谷水産(株)の高知県産「黒潮本まぐろ」79㌔が見事に解体され、来場者に刺身やにぎり寿司として振る舞われた。[....]