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道秋サケ来遊3070万尾予測、33%増5年魚に期待

2019年6月25日

 道総研さけます・内水面水産試験場は24日、2019年の秋サケ来遊予測数(沿岸漁獲数と河川捕獲数の合計)を、前年に比べ32・5%上回る3070万4000尾になると発表した。昨年の4年魚の来遊数が平年並みに回復したことから、今年の5年魚が平年並みとなり、全体として「やや増加傾向」と予測した。札幌市内で24日に開かれた北海道連合海区漁業調整委員会で、同水試さけます資源部の畑山誠研究主幹が発表した。

 来遊予測は、前年の年齢ごとの来遊数から当年の年齢ごとの来遊数を推定するシブリング法を採用。昨年の4年魚が平年並みに増加したことから、今年の5年魚の来遊増加を期待。全体では約3070万尾と、3年ぶりに3000万尾に回復すると見込んだ。

 海区別・地区別にみても、5海区すべてで18年を上回る予測となっている。ただ、根室海区南部地区やえりも以東海区東部地区では、全体計画に対する大幅な親魚不足が予想される。[....]