豊洲賑わい創出、江戸前テーマに「場下町」

2019年4月8日

「EDOMAE 場下町TOYOSU」のマルシェ・物販棟(完成予想図)

 東京五輪・パラリンピック開催期間中を含む2020年1月31日~23年3月の間の豊洲市場「千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業」の事業予定者が4日までに決定した。三井不動産㈱を代表企業とする「MIチーム」が飲食・物販・イベントスペースの3エリアを組み合わせた総合的な食とライフスタイルの発信拠点とする。

 都の発表によると、新施設のコンセプトは「『EDOMAE 場下町 TOYOSU』-日本の食の台所『江戸前』をテーマにした、豊洲市場の場下町(城下町)のようなにぎわいのある食とライフスタイルの発信拠点」。

 「豊洲場下町」をうたう飲食施設は、寿司や天ぷらなどの和食からカフェなどの軽食まで楽しめる多様な店舗構成の「フードホール」。海鮮バーベキューを楽しめる屋内個室の「海鮮バーベキューレストラン」もしつらえる。「市場小路」とのダブルネームを冠することになる物販施設は、日本の粋を集めた土産や食べ歩きができる「マルシェ・物販棟」。「江戸前広場」を呼称とするイベントスペースは、屋外マルシェやイベントなど多様な活動を生む広大な「多目的広場」で、地域の催しやスポーツなどと連携したイベントを開催していく。[....]