豊洲市場開場で祝賀会、大日本水産会と全漁連も祝辞

2018年9月18日

業界団体の長らと懇談する小池知事(㊨から2番目

13日に開催された豊洲市場開場記念式典に引き続き、市場内で祝賀会が開かれ、水産業界団体からも祝辞が贈られた。JF全漁連の岸宏会長は「素晴らしい施設だ」とたたえた。今後漁業者の獲った水産物の多くが扱われる。高度な衛生管理を誇る環境に「全国の漁業者も力強く思う」と述べた。
 マルハニチロの伊藤滋社長は大日本水産会副会長の立場として登壇。「築地といえば最上の水産物を想像する」ように魅力や財産を継承し、「世界から愛される市場になってほしい」と期待を込めた。
 小池百合子知事は滞在時間を延長して参加した。「建物はできたが、これからが正念場」と、関係者に檄(げき)を飛ばすとともに、自らも豊洲ブランドの確立に「世界へ発信していく」と約束した。
 築地市場協会の伊藤裕康会長は、記念式典を無事に終えられたことに安堵(ど)するとともに、開場までにさらなる習熟訓練を行うなどし「ご迷惑をおかけすることがないよう、努力を続けていく」と宣言。同会の早山豊副会長による乾杯の発声で祝宴入り、業界リーダーたちが和やかに懇談した。[....]