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豊洲市場佃煮/小魚類漁獲不振で減少、原料高の価格転嫁は限界に

2019年3月12日

 東京・豊洲市場(旧・築地市場)の佃煮の取扱量は、主原料である小魚類の漁獲不振で、高値・減少に苦しんでいる。東日本大震災を境に産地事情が一変して大きく減ったあとは、一時的にクルミ食ブームに後押しされた「くるみ小女子」などが売れ、堅調に推移した時期もあった。しかし、2016年からコウナゴ不足が顕著となって、その勢いも完全にしぼんでしまっている。

「豊洲市場(築地市場)における佃煮の取り扱い数量と平均単価の推移」本紙参照[....]