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豊洲仲卸売場一般開放へ、早山東卸理事長総代会で会見

2019年8月13日

売場の一般開放で説明した早山理事長

 東京・豊洲市場の485の水産仲卸でつくる東京魚市場卸協同組合(東卸、早山豊理事長)は8日、6月27日の通常総代会と7月29日の臨時総代会が終了したことを受けて記者会見を開いた。その中で、昨年10月の開場以来の悩みとなっている水産仲卸売場の小口の買出人減少対策として、一定のルールの下での売場の一般開放を準備していることを明らかにした。

 豊洲市場の水産仲卸売場は、築地市場と異なり見学だけの立ち入りは厳しく制限している。しかし、現状は買い物目的なら一般人の入場も許されており、2018年の暮れには時間限定で一般開放も行われた。しかし、今なお気軽に入りにくい場所と受け止められている。早山理事長は「できれば市場としての中身を大きく発信したい」と述べて、イベント的な全面開放ではなく、一般消費者による日常的な買い出しが定着するような取り組みを進める考えを表明した。[....]