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西田晴征・漁済連会長に「旭日中綬章」受章を聞く

2019年3月5日

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皇居で旭日中綬章を胸にヒデ子夫人㊨と

 全国漁業共済組合連合会(漁済連)の会長理事で、全国海苔貝類漁業協同組合連合会(全のり連)代表理事会長やJF福岡有明海漁連代表理事会長なども務める西田晴征氏が2018年秋の叙勲で旭日中綬章を受章した。家業のノリ養殖業に従事して60年。漁業共済事業の発展に大きく貢献した。

 ◇問い/旭日中綬章おめでとうございます。受章を聞かれた時の感想、率直な気持ちを。

 ◆西田氏/父(美喜男氏、元全のり連副会長、元JF大和漁協組合長)が平成元年に瑞宝章を受章しており、息子の私が平成の終わりを迎えて頂くということに、何か縁のようなものを感じています。

 ◇問い/漁済連会長として取り組んだことは。

 ◆西田氏/漁業共済制度の改善と拡充強化に尽くしています。漁業を取り巻く状況が厳しさを増す中、中小漁業者の経営安定を図るには漁業共済制度の改善が不断に必要であると考え、それを関係方面に常に訴えてきました。2016年の漁業災害補償法改正に結び付けることができたと思います。

 ◇問い/全のり連会長としても国産ノリの「地位向上」に尽くされています。

 ◆西田氏/韓国など外国産ノリとの差別化を図ろうと取り組んできました。食品の表示基準の改正で、(重量が軽いため)おにぎりに表示されなかったのノリの原料原産地表示が義務化されました。[....]