藻場造成の共同作業、長崎鶴洋高校生が小型魚礁「貝藻くん」投入

2016年2月5日

「貝藻くん」を投入する長崎鶴洋高校の生徒達

 磯焼け解消への理解と職業意識の醸成を目的に、県立長崎鶴洋高校2年水産科生産コース33人は2日、クロメの種糸を巻き付けた小型魚礁「貝藻くん」4基と、レンガブロック50個を長崎市為石の同校地先に投入した。

 水産庁の「水産多面的機能発揮対策事業」を活用し、JF野母崎三和漁協が実施する藻場造成活動の共同作業として実施したもので、漁協職員と海洋建設担当者の指導のもと、貝藻くんとレンガブロックに多年藻クロメの種糸を巻き付けたあと、漁協所属の漁船に積み込み、同校地先水深約5メートルの海域に投入した。

 共同学習では、クロメの芽を巻き付けた種糸をレンガブロックと、食害防御ネットを施した貝藻くんに固定したあと、漁船を使って地先に投入。投入した貝藻くんが移動しないよう、潜水免許をもつ漁協組合員が海底に潜り、固定作業を行った[....]