築地場外で千葉の漁師がキンメ・マカジキなどを試食会

2019年2月1日

PRコーナーで〆サワラ「箱入り娘」について話す漁師㊨と来場者(手前)

 千葉県広域水産業再生委員会夷隅地区部会(会長・畑中英男JF御宿岩和田漁協組合長)は1月29日、築地場外市場にある生鮮市場「築地魚河岸」イベントスペースで、「スゴ腕漁師が振舞う試食会」を開いた。夷隅地域の名品、御宿産「外房釣りキンメ」、勝浦産「“釣り”寒マカジキ」、大原産「船上活け締め極みサワラ」などの魅力を漁師自らが解説し、訪れた築地・豊洲のプロの業者らと交流した。

 御宿地区の漁師代表として畑中会長自らが参加し、「外房釣りキンメ」をアピールした。前日に水揚げされたばかりの魚を刺身で提供。「すぐ商談したいという参加者からの声を多く聞けた。生の声がさらなる付加価値につながるのだと思う」と好反応に笑顔。

 勝浦地区からは計4人の漁師らが上京し、旬を迎えたはえ縄物の「“釣り”寒マカジキ」の刺身を振る舞った。千幸運丸の堀川伸明氏は「今がいちばん脂の乗りがよい時期。寝かせてよい魚で1週間から10日ほど熟成させてうまい。その間もピンクの身色が全く変色しないのも売り」と話し、マグロの上品に勝るとも劣らぬ味を宣伝していた。大原地区からは計3人が駆け付け、いすみ市ブランドに登録されて丸1年を迎える船上活〆サワラ「箱入り娘」やマダコの刺身をアピールした。[....]