築地の12月商戦はピークなく、漁価高と魚不足に泣く

2017年1月10日

 東京・築地市場の卸7社の平成28年年末商戦は、主要正月商材の異次元の魚価高と天然魚不足に苦しんだ。12月の取扱金額こそ、567億3700万円(前年比2・4%増)でプラスだったものの、場外販売(兼業)が大幅に伸びた恩恵で、場内販売(本業)は488億600万円(0・6%減)と前年割れし、特に月後半は「ピークがなかった」と首をかしげるほど盛り上がりを欠いた。[....]