節制反動は具材2倍のサバおむすび、ファミマ下期戦略

2019年9月13日

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「熟成さばおむすび」を手に持つ佐藤常務(左)

 ファミリーマートは11日、横浜市内で2019年度下期商品政策説明会を開いた。最近の消費者は表向き健康やダイエットなどの節制に関心を向けながら、潜在的にはそれによるストレスから来る反動にニーズがあると分析。「健康」と同時に「満腹・満足」を開発のコンセプトに掲げ、一例として具材を2倍にした「熟成さば おむすび」を投入すると発表した。

 佐藤英成常務によると、10月から投入予定の塩麹(こうじ)で2晩熟成させた国産マサバを具とした「熟成さば おむすび」(税別156円)は、商品開発コンセプトのうち「満腹・満足」に適合した商品例として提示。サバ缶がツナ缶を抜いて水産缶詰で1位になったことに着目しつつ、通常は10グラムに満たないコンビニおにぎりの標準の具材を14グラムまで増量した。「定番のサケハラミのおにぎりも近く大型にする」と述べたうえで「サバおにぎりをしばらく取り組んでいきたい」と思いを語った。[....]