第21回シーフードショー開幕、輸出拡大へ840社出展

2019年8月22日

盛大に行われた「第21回シーフードショー」の開幕式 

 「第21回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催・大日本水産会)が21日、東京・有明の東京ビッグサイト南展示棟で開幕した。海外も20か国・地域から出展され、内外合わせて過去最多の840社が出展。参観者の増加も見込まれており、重点テーマの一つに掲げる「輸出促進」を後押しする国際見本市としての役割も大きい。23日まで、3万5000人の来場を目指す。

 シーフードショーには日本だけでなく、世界各国から生鮮・凍魚や水産加工品、関連技術が集まる。関係者が一堂に会し、実際に商品を見比べながら、生産者とバイヤーが直接対話できるため、即座に商談を進められ新規契約の成立が多い。日本貿易振興機構(ジェトロ)の協力で海外バイヤーを招き食品輸出商談会を実施。マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)認証関連セミナーなども開催する。

 開幕式で大日本水産会の白須敏朗会長は、「世界三大シーフードショーに匹敵する規模に成長している」と紹介。髙鳥修一農林水産副大臣は東京五輪・パラリンピック開催を前に「日本の豊かな水産物や食文化を世界に広げる絶好の機会になる」と期待を込めた。[....]