第1弾はアトラン、セブン&アイ新生鮮品ブランド展開

2017年3月13日

鮮魚PB第一弾のアトランティックサーモン

 ㈱セブン&アイ・ホールディングス(井阪隆一社長)は9日、同社プライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」の政策発表会を開き、平成29年度の売上高1兆5000億円を目指すほか、鮮魚など生鮮3品の新ブランド「セブンプレミアム フレッシュ」を新たに展開すると発表した。
 セブンプレミアムが今年10周年を迎えることを機に、「さらなる品質向上」「新たな価値の創造」「新領域への挑戦」の3つの方針を掲げた。売り上げ計画では、28年度の3650品目・1兆1500億円から、29年度には4200品目・1兆5000億円を目指す。井阪社長は「『プライベートブランド』から(新たな価値を創造する)『プライドブランド』へ全面刷新する」と述べた。
 「鮮魚」「精肉、卵」「野菜・果物」の生鮮3品で新たなプライベートブランド「セブンプレミアム フレッシュ」を展開する。健康や安全・安心へのニーズの高まりに対応した。鮮魚では、第1弾がアトランティックサーモン。鮮度にこだわりノルウェーから生で空輸し使用する。鮮やかな身色と脂の乗りが特徴で、100グラム当たり398円(税抜き)。系列である全国のイトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークベニマル、シェルガーデンで販売する。今後は、養殖魚を中心に展開。供給元となる養殖業者は今後、持続可能な取り組みとして、水産物のエコラベル「ASC(水産養殖管理協議会)」の認証取得も視野に入れているという。鮮魚の第2弾として、国内産の水産物も出す予定。[....]