秋田「全国海づくり大会」記念、アユをリレー放流

2019年6月11日

アユの稚魚を放流する小学生ら

 元気に大きく育ってね-9月に秋田県で開催される「第39回全国豊かな海づくり大会あきた大会」に向けたアユ稚魚の記念リレー放流が7日、県南部の子吉川沿いの3地区で行われた。参加した地元の小学生や保育園児らは、約4700尾の稚魚を次々と川に放し、その姿を楽しそうに見送った。

 子吉川水系漁協(伊藤俊彦組合長)主催。毎年観光客や地域の子供の体験放流を行っており、今年は海づくり大会に向けたリレー放流事業の一環として実施。由利本荘市の由利小学校1年生32人、同市石沢の石沢小学校1~4年生30人、同市鳥海の川内保育園年長組12人の計74人が参加した。

 下流域から順に実施され、最初は由利小学校の児童らが放流。子吉川の川辺で12センチほどの稚魚5~6尾入ったバケツが手渡され、次々と放した。児童らは流れの中を素早く逃げていく稚魚を見送りながら「すごく早い。食べられないでね」「大きく育ってね」などと笑顔で声を掛けていた。

 放流が終わると県の担当者が第39回全国豊かな海づくり大会あきた大会の開催日や、秋田の地魚が描かれた記念ポケットティッシュを児童らに贈った。[....]