正社員募集中

熊本地震、全国の水産高校から支援/苓洋高校「熊本丸」へ託し現地へ

2016年4月25日

熊本丸に支援物資を積み込む

 全国水産高等学校長協会は22日、熊本地震の被災者を支援するため、全国の水産高校から支援物資を集め、東京港に寄港していた熊本県立苓洋高校の漁業実習船・熊本丸に託した。熊本丸は同日、宇城市の三角港に向けて出港した。
 今回の支援物資輸送は、18日に横浜市で行われた全国水産高等学校長協会の会議で、熊本県教育委員会からの要請を受けて、会議に参加した役員らが全国各地の水産高校に対し支援を呼び掛けた。熊本丸は14日、沿岸実習のため熊本を出港し、名古屋を経て東京に寄港していた。
 出港当日の22日には、協会を代表し、神奈川県立海洋科学高校の榊彰義校長と生徒らが熊本丸を訪れ、自分たちで作ったサバとサンマの缶詰などを手渡した。
 受け取った生徒らは、「被災者にしっかりと届けます」と応じた。熊本丸の山下孝典船長は「感謝の気持ちでいっぱいです」と、支援者へ感謝の意を示した[....]