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焼津カツオ生利節を東名PAで試験販売、商議所がPR

2019年2月19日

カツオ生利節を試食後、アンケートに答える来店客

 焼津商工会議所は焼津市の特産水産物で、全国一の生産量を誇るカツオ生利節の販路開拓・拡大に向け、商品や食べ方のPRと消費者ニーズを把握するため9日から24日まで、市外の人向けに試験販売を東名高速道路日本坂パーキングエリアの「焼津さかな工房」で行っている。

 カツオ生利節の試験販売には市内の加工業者のうち、8社が参加。店の入り口にポスターを貼り、小売店の正面に設けた特設コーナーに各社の製品を並べ、おいしい生利節の食べ方を提案して来店客にアピール。9日、10日、11日、16日の4日間は午前と午後に分けて、8社の製品の試食を順番に行い、PRしている。アンケートも実施。各社の真空パックした節やスライスなどの生利節製品を店舗のショーケースに並べて販売し、購入者には生利節を使ったお勧めレシピを渡している。

 同市のカツオ生利節生産量は7割前後の全国シェアを誇る。製品は真空パックした節やスライス品が主体で、フレーク状の製品を生産する加工業者もある。製造業者の数や生産量が減少傾向にあり、小規模の零細事業所が大半。同商議所が中小企業庁の経営発達支援計画事業により、小規模水産食料品事業者が扱う商品のテストマーケティングとして試験販売に初めて乗り出した。[....]