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漁業の直売所販売6%増、農水省が6次産業化調査

2016年6月30日

 農林水産省は28日、生産者が販売加工に取り組む6次産業化の平成26年度総合調査を公表した。漁業生産関連事業による年間の総販売金額は2056億円で前年度比1・2%増と微増にとどまったものの、水産物直売所は6・2%増の伸びをみせた。漁業の6次化は調査の始まった23年度から増加を続けており、23年度からの4年間では27・3%の伸びとなっている。

 漁業の6次化は農業の1兆8672億円に比べ約9分の1の2056億円と規模では小さく、伸び率も1・2%と農業(2・7%増)を下回ったが、23年度から毎年伸びており、特に水産物直売所に限れば6・2%の高い伸びとなった。業態別では「水産物加工」は前年度比0・3%の微増。漁協などによる販売は2・0%増。水産物直売所のうち特に漁業経営体の販売額は20・9%の高い伸び。

 都道府県別は北海道がトップ。2位鹿児島、3位三重。[....]