水経セミナー

浜の課題訴える、JF全国女性連が水産庁長官と懇談会

2017年2月14日

佐藤水産庁長官(前列(左)会長(その(右))ら女性連役員

佐藤水産庁長官(前列(左)会長(その(右))ら女性連役員

 JF全国女性連は10日、東京・霞が関の水産庁に佐藤一雄長官を訪ね、懇談会を行った。吉村栄子会長をはじめ12人の全役員が出席し、若手女性の女性部活動参画への支援のほか、浜の現状や課題などに意見を述べた。佐藤長官はそれぞれの発言に回答し、来年度予算も「できるだけ現場に合った形にしていきたい」と語った。

 懇談会では、吉村会長が、部員増加や活力ある女性部や地域づくりに向けて立ち上げた「フレッシュ・ミズ部会」の取り組みを報告。30~40歳代の9人で1月に初会合が開かれたが、「このような若手女性が活動に取り組める支援をいただきたい」と語った。ほかにも、魚食普及やライフジャケット着用義務拡大の周知、震災復興・風評被害対策などを訴え、アドバイスを求めた。

 佐藤長官は魚食普及について、水産庁のフェイスブックなど活用し「国民に分かりやすく訴えられるようにしたい」と協力を表明。担い手の確保・育成については、今年度予算で女性支援の取り組みを行いやすくしているなど、「それぞれの要望に合った予算を上手に活用し、対応していただければありがたい」といっそうの活躍を促した。[....]