活魚流通のライブチェーン構想、日建リースがロジ支援

2018年2月14日

レンタルで提供する「店舗用水槽魚樽ふいっしゅ」
クリックで画像を大きく表示します

レンタルで提供する「店舗用水槽魚樽ふいっしゅ」

 総合レンタル企業の日建リース工業㈱(東京都千代田区、関山正勝社長)は8日、活魚流通網「ライブチェーン」の構想を発表。活魚仕入れの仲介や水槽類のレンタル、メニュー提案を先行し、養殖事業へ参入するほか、首都圏近郊に保管施設も開設する、と発表した。

 同社は魚の活性を下げ高密度状態で長時間運搬できる「日建魚活(ぎょかつ)ボックス」の運用を昨年8月に開始。海水中の二酸化炭素(CO2)濃度を上げ、魚を睡眠状態にさせ大量輸送や、小規模生産者同士の積み合わせも容易にした。、飲食店が求める「他店との差別化」に応え、自社のレンタル事業のノウハウを加えた「ライブチェーン構想」として打ち出した。

 飲食店の活魚扱いを支援する「スタートアップサービス」を始め、産地とのマッチングを担う。活魚を通年供給できる産地12か所を確保しており、拡充を目指す。14日から幕張メッセで開かれる「外食FOOD TABLE」に出展サービスを開始する。「首都圏を中心に、順次全国へ展開する」という。[....]