沖縄ソデイカ19年は6年ぶり2500トン台の好漁

2019年8月6日

 イカ不漁の中、沖縄県の2019年漁期ソデイカ漁(2018年11月~19年6月)の最終漁獲量は、県水産海洋技術センターのまとめによると2529トンと6年ぶりに2500トン台に乗る好漁だった。高騰していた魚価は沈静化、全サイズ平均ではキロ1000円を切る水準まで下がった。

 これまでの最高漁獲量は00~01年漁期の2万6172トン。2番目が11~12年の2563トンで、今期は歴代3番目の記録となった。年間漁獲量は16年漁期の1800トン台を除いて11年以降2300~2400トン台を維持する安定した漁獲が続いている。

 今漁期も魚価堅調とみて漁期スタートから着業する船の増加や漁場開拓の進展、大型船の積極的な稼働などもあって積み上がった。

 2月に単月漁獲実績として01年3月の652・4トンに次ぐ616・5トンを記録した。また、漁協別の扱い数量で、冷凍設備を搭載した大型の新しい所属船を多く抱える与那原西原町漁協が過去最高の540トンとなり、1位の座にあった糸満漁協(484トン)を抑えて初めてトップとなった。[....]