水産庁498隻に退去警告、外国漁船取締状況HP公表

2019年8月14日

山口長官(中央)と徳野加賀地区開発協議会理事長(その右)ら

 水産庁は5日、日本海大和堆周辺水域などにおける外国漁船への対応状況を同庁ホームページで公表した。これまで延べ498隻の北朝鮮漁船に対して退去警告を行い、そのうち延べ121隻に対し放水した。また、12件の漁具を回収した。

 今年5月以降、大和堆周辺水域の漁業取締船を増派して外国漁船に備え、現時点では昨年に比べ侵入する外国漁船は減少している。

 一方、石川県の能登総合開発促進協議会(会長・宮下正博石川県議会議員)の岡野定隆志理事らは8日、地元選出の山田修路参院議員らと農林水産省を訪れ、水産庁の山口英彰長官に、漁港・漁場・漁港海岸整備促進と外国漁船の不法操業防止対策強化を求める要望書を手渡した。外国漁船の不法操業防止対策の強化として①監視取り締まり体制の強化②外国政府への現状の訴えと指導などをそれぞれ求めた。[....]