気仙沼魚市場、生鮮カツオ水揚げ21年連続日本一確実

2017年9月12日

 JF気仙沼漁協はこのほど、2017年1~8月の気仙沼魚市場の水揚高をまとめた。生鮮カツオの水揚げは一本釣り漁船、まき網漁船を合わせ1万6085トン、金額は51億1307万円。水揚げは順調に続いており、同市場の21年連続生鮮カツオ水揚げ日本一達成が確実となった。

まき網物が5月から始まり8月末で8504トン、29億1022万円に達し、昨年同期に比べ数量は92%増とほぼ2倍、金額も77%増となった。6月にスタートし一本釣りは8月末で7575トン、22億285万円。昨年同期と比べると数量は6%増だが、金額は11%減となった。一本釣り漁船がカツオは小型サイズが多いからとみられる。

 漁業情報サービスセンター(JAFIC)によると、生鮮カツオ水揚量は8月19日に気仙沼がトップに立ち、さらに31日には気仙沼は1万6085トン、勝浦は1万3008トンと引き離した。

 9月に入ってからも6日現在で一本釣り9隻とまき網2隻の合計214トンと順調。漁場も金華山沖まで北上していて、同魚市場に水揚げされるカツオは「新口」といわれる前日漁獲の魚がほとんど。今年も生鮮カツオ日本一の座を守ることは間違いない情勢となった。[....]