気仙沼港、生鮮カツオ水揚げ23連続年日本一へ前進

2019年9月5日

 カツオ一本釣りとまき網漁船による今年の気仙沼港への生鮮カツオの水揚量が8月末で1万1339トンとなり、それまでトップだった千葉・勝浦港の1万1079トンを上回って全国一に躍り出た。気仙沼港では、今期の生鮮カツオ水揚げが出遅れたため、「今年はどうなるか」と心配されていたが、ここにきて生鮮カツオ水揚げ連続23年日本一達成に大きく前進する見通しになった

 漁業情報サービスセンター(JAFIC)の集計によると、今年同港への生鮮カツオの水揚げは、5月にまき網漁船が122トンを水揚げしたあと、6月末まで途切れた。7月に入ると合わせ合計3840トンとまとまり出した。さらに8月に入ると同港への水揚げが集中し合わせ合計7377トンに急回復。昨年、同港が水揚げトップに立った8月6日より1か月近く遅れたものの、8月末時点で勝浦港を260トン上回っている。9月に入ってからも一本釣り漁船の水揚げが順調に続いており、今後の水揚量の上乗せに期待が寄せられている。[....]