極みの養殖品質PR、品評会で「トロの華」解体・即売

2016年12月22日

将来のマグロ食世代の子供たちにマグロを開設する西山社長(左端)

将来のマグロ食世代の子供たちにマグロを開設する西山社長(左端)

 長崎発「旨い本マグロまつり」品評会の関連行事として、長崎県まぐろ養殖協議会(財部安則会長)は10日、長崎市のおくんち広場特設ステージで「マグロの解体ショー」を開催、来場した多くの買い物客に試食販売し、脂が乗った県産養殖クロマグロのおいしさをアピールした。

 解体ショーには、対馬産ブランド養殖クロマグロ「トロの華」(54キロ)を用意。生産者で長崎県まぐろ養殖協議会の企画部長を務める西山文利ニシヤマ産業社長が見事な包丁捌きを披露。解体されたマグロを子供たちに無料で提供したほか、大トロ、中トロなど部位に関係なく一サク(150~200グラム)1000円のサービス価格で販売し、買い求める多くの買い物客で賑わった。

 財部会長は「即売会の前には長い列もでき、5年目になると覚えてくれるようになった。長崎はマグロの消費量が少なかったが、祭り開催がマグロ人気の押し上げにつながってきている」と実感する。

 解体ショーでは西山社長がマグロ養殖について分かりやすく解説しながらマグロを解体。見守る観客にマグロの重量当てクイズを出題、正解した男性に大トロのサクをプレゼント。じゃんけん大会でマグロの刺身を子供たちに振る舞うなど、マグロのおいしさをアピールした。西山社長は「緯将来の消費拡大のためにもマグロのおいしさを子供たちに教えてほしい」と呼び掛けた。[....]