札幌で漁業就業者支援フェア、11団体が9人を指名

2017年5月30日

ホタテ養殖やサケ定置など各ブースで、面談する若者たち

ホタテ養殖やサケ定置など各ブースで、面談する若者たち

 漁師になりたい人と、担い手を育てたい漁業者との面談の場となる「北海道漁業就業支援フェア2017inさっぽろ」が20日、札幌市のホテルライフォート札幌で開催された。

 道漁業就業支援協議会と道水産林務部の共催で、12漁協24団体が出展。日本海沿岸を中心にホタテ養殖業、コンブ養殖業、サケ定置漁業、各種漁船漁業などで将来の漁業の担い手を求める漁協や漁業会社がブースを構えた。

 フェアには17歳から39歳まで合計16人が訪れた。平均年齢は24歳で、道内だけでなく、東京、大阪、兵庫と、道外からも4人参加。それぞれ就業までの流れの説明を受けたあと、希望のブースを数か所回り、親方から仕事内容、待遇、住居など生活面などについて細かく聞いていた。

 このほか、道と漁業研修所の相談コーナーも設けられ、各種支援制度や毎年8月上旬に計画している漁業入門者研修などについて説明した。面談後に選定確認会議が行われ、11団体が9人(重複あり)を指名した。中には1人で4団体から指名された若者もいた。今後、29日までに各漁業者が本人と連絡を取り、意志を確認したうえで、研修日程などを協議する。[....]